こんにちは、いなか ちさき です。
絵本「さわって学べる算数図鑑」を買って11カ月が経過しました。
絵本「さわって学べる算数図鑑」は、かずや図形、算数が視覚的にわかりやすくなるための、仕掛けが盛りだくさんです。
さわれる仕掛けがとても子供の興味を引いて、かなりぼろぼろになるくらい気に入ってくれました。
元エンジニアの夫も、おすすめの内容だったので紹介します。
かずや図形、算数の仕掛けをさわって楽しく遊びながら、さりげないかずや図形、算数の知育になりますよ。
本記事の内容
- 絵本「さわって学べる算数図鑑」基本の情報
- 絵本「さわって学べる算数図鑑」の内容について
(おすすめなところ/良くないところ) - 余談:絵本「さわって学べる算数図鑑」を読んだ子供の反応
(買った当時3歳と1歳→現在4歳と2歳)
それでは、順番にみていきましょう。
絵本「さわって学べる算数図鑑」基本の情報
タイトル |
「さわって学べる算数図鑑」
内容 |
めくる、引っ張る、円を回す、平面図から立体を作るなどの仕掛けがあります。
内容は次の通り。
- 足し算や引き算
- 形(正方形・円・三角形・五角系など)
- 立体(立方体・円すい・三角柱など)
- 掛け算(九九ではなく説明)
- 分数
対象年齢 |
「小学校低学年から楽しく学べます」あります。
漢字には全てふりがながあります。
我が家では気にせずに、3歳から触れてみました。
下の1歳児も興味津々で見ています。
監修 |
朝倉仁 さん
- 大手進学塾講師を経て、堅苦しくなく楽しい授業を通して「算数大好き!」を広める『朝倉算数道場』を主宰。
- 灘中学に合格した教え子は500人を超え、算数オリンピックで金メダルをはじめ上位入賞を果たした教え子も多い。
【朝倉算数道場のwebページ】
https://sansu.co.jp/
出版・発行など |
学研
初版発行:2015年2月3日
判型:284㎜×221㎜
ページ数:19ページ
そのほか |
「プレジデントFamily」2018〔秋〕号
東大生192人 頭のいい子の本棚 5教科が大得意になる本
算数のページで紹介されていました。
絵本の評価 (amazon 楽天ブックス 絵本ナビ) |
星5つで評価 2022/02/05時点
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絵本「さわって学べる算数図鑑」の内容について(おすすめなところ/良くないところ)
ここからは絵本を読んだ感想です。
おすすめなところ
・視覚的にわかりやすい
様々な仕掛けを動かすことで、説明されている内容が視覚的にわかりやすいです。
仕掛けの内容は次の通り。
- めくる仕掛け
- 展開図から立体を作る仕掛け
- 円を回す仕掛け
- ひっぱる仕掛けなど
良くないところ
特にないですがあえて挙げるなら次のとおり。
・しかけの強度
3歳と1歳には、仕掛けそのものの動きが難しい部分もあったと思います。
ぼろぼろになってしまいましたが、それでもすごく興味津々で面白がっていました。
ぼろぼろになるくらい興味を引く仕掛け
強度的な問題はあるけれど、年齢が幼い方が仕掛けを楽しめるのではないかと思います。
余談:絵本「さわって学べる算数図鑑」を読んだ子供の反応
(買った当時3歳と1歳→現在4歳と2歳)
かずや図形、算数を理解する目的というよりは、かずや図形、算数に楽しく親しんでほしいという思いで買いました。
興味を引く仕掛けなどに触れていくなかで、書いてある内容も気になっていったようです。
算数図鑑のさわれる仕掛けは、かずや図形、算数に興味を持つきっかけとして、「楽しい」「面白い」から始まる点がとてもよかったと思いました。
買った当時3歳→現在4歳
- 「立方体を作ろう」や「立体組み立て」が一番のお気に入り。
- 絵本を読むたび必ず立体をやる。
- 絵本を見るとき1番最初に立体をやる。
- それくら夢中になって立体を作っていました。
- 1/2や1/3、1/4にわけるところでは、ケーキやピザを想像して、誰と誰に分けると言いながら、遊んでいました。
- 最後のクイズが大好き。
- 最後のクイズも絵本を読むたび絶対やりたがる。
買った当時1歳→現在2歳
- めくるのが楽しい。
- 興味は立体などの仕掛けより、めくる仕掛けが中心。
- 時の経過とともに、引っ張る仕掛けや円を回す仕掛けにも興味が広がりました。
というわけで、今回は以上です。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
少しでも、絵本選びの足しになりましたら、うれしいです。