こんにちは、いなか ちさき です。
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」を買って3カ月が経過しました。
身近で幅広い英語に楽しく触れることができたので紹介します。
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」は、小学校で使う英語の教科書を読んだうえで、購入を決めました。
(4歳児と2歳児は教科書を読んでいません。)
生き生きと生活するかわいい生き物を眺めるだけでも、添えられた英単語でさりげない英語の知育になりますよ。
本記事の内容
- 絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」」基本の情報
- 絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」の内容について
(おすすめなところ/良くないところ) - 余談:絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」を読んだ子供の反応
(4歳と2歳)
それでは、順番にみていきましょう。
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」基本の情報
タイトル |
「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」
内容 |
場面や項目ごとに関係する英語と英単語が書かれています。
ページ数72、場面や項目が40、添えられた英単語は1,000以上。
(日本語やカタカナ英語の記載はありません)
【場面や項目の内容】
(01)THE ALPHABET / (02)THE NEW DAY / (03)THE RABBIT FAMILY'S HOUSE / (04)PAINTING AND DRAWING WITH COLORS / (05)TOYS / (06)AT THE PLAYGROUND / (07)TOOLS / (08)THE BEAR'S FARM / (09)AT THE AIRPORT / (10)AT THE SUPERMARKET / (11)MEALTIME / (12)BOATS AND SHIPS / (13)KEEPING HEALTHY / (14)THE BEAR TWINS GET DRESSED / (15)AT THE ZOO / (16)IN THE CITY / (17)A DRIVE IN THE COUNTRY / (18)HOLIDAYS / (19)AT SCHOOL / (20)IN THE KITCHEN / (21)WHEN YOU GROW UP / (22)THINGS WE DO / (23)WORK MACHINES / (24)CAR AND TRUCKS / (25)SHAPES AND SIZES / (26)THE BABY / (27)AT THE CIRCUS / (28)THE FIRE FIGHTERS TO THE RESCUE / (29)TRAINS / (30)AT THE BEACH / (31)MAKING THINGS GROW / (32)THE WEATHER / (33)SPRING / (34)SUMMER / (35)FALL / (36)WINTER / (37)LITTLE THINGS / (38)PARTS OF THE BODY / (39)BED TIME / (40)NUMBERS
対象年齢 |
絵本に記載はありません。
我が家では気にせず4歳と2歳に読みました。
絵柄 (リアル⇔デフォルメ) |
デフォルメされたウサギやくまなどの生き物が、生き生きとした様子で、服を着て、調理したり、買い物したり、生活する様子が描かれている。
小物や食べ物、乗り物や風景などそれぞれはデフォルメされすぎることなく、本物に近い様子を必要最低限のシンプルな線で描写。
ページの空間全体として、みやすく、わかりやすく、過不足なく、よく描き込まれている。
作 |
Richard Scarry (リチャード・スキャリー) さん
- アメリカのボストン生まれ
出版・発行など |
Golden Books
初版発行:1963年(1991年に改訂)
判型:26.82 x 1.14 x 31.12 cm
ページ数:72ページ
その他 |
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」はハードカバーとペーパーブックがあります。
また、出版社が違いますが「スキャリーおじさんの とってもたのしい えいごえじてん」というタイトルで日本語版 (日本語、英語、カタカナ英語が併記されたもの) もあります。
私は絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」のハードカバーを選び、ペーパーブックや日本語版をを持っていないので内容は詳しく紹介できませんが、参考までに。
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」
ペーパーブック
発売:2013年
絵本「スキャリーおじさんのとってもたのしいえいごえじてん」
日本語版
出版:BL出版
発売:2019年
絵本の評価 (amazon 楽天ブックス 絵本ナビ) |
星5つで評価 2022/04/17時点
amazon 4.8 (3,058件)
楽天ブックス 4.7 (10件)
絵本ナビ ― (―人)
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」の内容について
ここからは絵本を読んだ感想です。
おすすめなところ3つ
①眺めているだけで楽しい
生き物が生き生きと生活する様子が描かれているので、絵を眺めながら、話を想像する楽しみがあります。
子供はよく見ているので、会話が盛り上がりますよ。
②どの項目も細かくて詳しい
自分がその世界にいるかと思えるくらい、世界に入り込めるだけの情報量があります。
ページ当たりの内容がとても濃くて、魅入ってしまいました。
③カタカナ英語が書いていない
読めない単語に対してカタカナ英語が書いてあると便利なようで、変な読み方になってしまうのではと懸念する方におすすめ。
カタカナ英語が書いてないことや、読み上げのCDがついていないことは、google翻訳などの読み上げで解決できました。
気になるところ
特にありません。
私にとっては非の打ち所がなく大満足な絵本です。
「内容」「ページ数」「ページ当たりの内容」のどれもが想像以上のボリュームで、充実したものとなっており、本当によくできていました。
絵本「Richard Scarry's BEST WORD BOOK EVER」を読んだ子供の反応(4歳と2歳)
知りたい英語や英単語の読み方は、google翻訳の読み上げを利用しました。
書いてある英語や英単語の音読や復唱することは子供に要求していません。
子供が知りたい英語や英単語を好きなだけ、google翻訳の読み上げを聞かせています。
我が家にとって初めての英語の絵本でしたが、英語の絵本だからと身構えなくても日本語の絵本と同様の楽しみ方で楽しめました。
カタカナ英語の記載がなく、読み上げCDもなかったことは、全く不便を感じないどころか、結果としてとてもよかったです。
4歳と2歳
- google翻訳に単語を入力するときは、子供にスペルを読んでもらうのですが、入力してほしさにアルファベット表を見たりしてスペルを読み上げるほど、夢中になっていました。
- アルファベットの小文字も読めるようになったのは、嬉しい誤算です。
- google翻訳が面白いのか、絵本の絵が気になるから知りたいのか、両方な気もしますが、とにかく4歳児と2歳児からの「これ、読んで!読んで!」が止まりませんでした。
- どのページもとても詳細に描かれているので、英語ばかりの絵本でも面白かったようです。
- 「THE NEW DAY」を見ながら身支度するクマと同じ動作をしていました。
- 「THE NEW DAY」や「AT THE PLAYGROUND 」、「AT THE SUPERMARKET」、「MEALTIME」、「IN THE KITCHEN」、「BEDTIME」などが特にお気に入り。
というわけで、今回は以上です。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
少しでも、絵本選びの足しになりましたら、うれしいです。