こんにちは、いなか ちさき です。
絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」を買って1年1カ月が経過しました。
3歳になる少し前から「なんで?」「どうなってるの?」と聞かれることが、すごく増えたことをきっかけに読み始めましたが、とても面白がってくれたので紹介します。
年齢が幼くても、絵と仕掛けがいっぱいなので、めくって、遊んで、楽しみながら、さりげない理科の知育になりますよ。
絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」を通して「なんで?」「どうして?」と、朝から晩まで疑問や質問がいっぱいの、何でも聞きたがる時期を楽しく過ごしてみませんか。
本記事の内容
- 絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」基本の情報
- 絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」の内容について
(おすすめなところ/良くないところ) - 余談:絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」を読んだ子供の反応
(買った当時3歳と1歳→現在4歳と2歳)
それでは、順番にみていきましょう。
絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」基本の情報
タイトル |
「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」
内容 |
楽しい仕掛けが100以上。
めくりながら体のことを知ることができる。
項目は次の通り。
- 食べる
- 生きる
- 骨と筋肉
- 脳
- 感じる
- 成長と治す力
- 体の秘密
対象年齢 |
学研のWebページの記載は小学校1年から6年。
内容は全てひらがなで書かれています。
我が家では気にせずに、3歳から見ています。
下の1歳児は、めくるしかけに興味津々でした。
絵柄 (リアル⇔デフォルメ) |
デフォルメされたイラストです。
理科室の人体模型のような怖い雰囲気はありません。
絵本の文 |
ロウイー・ストーウェル (Louie Stowell) さん
絵本の絵 |
ケイト・リーク (Kate Leake) さん
- サックス演奏や散歩、ケーキを焼いたりするのが好き。
- 夫のアランさんと一緒に住んでいる。
- 自分のスタジオ「PlanetPencil」で楽しく落書き。
- 素敵な子供向けの本を描いたり、グリーティングカードのデザインを行う。
- 手描きとデジタル技術の組み合わせが特徴。
監修 |
阿部和厚 さん
- 北海道大学名誉教授
出版・発行など |
学研
初版発行:2013年2月28日
判型:223㎜×200㎜
ページ数:14ページ
絵本の評価 (amazon 楽天ブックス 絵本ナビ) |
星5つで評価 2022/02/01時点
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楽天 4.6(26件)
絵本ナビ 4(1人)
絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」の内容について(おすすめなところ/良くないところ)
ここからは絵本を読んだ感想です。
おすすめなところ
・めくる仕掛けの中に、更にめくる仕掛けがあるところ
めくった中にもまためくる仕掛けがあり、もっともっとと、その先を求めてどんどんめくりたくなります。
読みたいからめくる というより、めくりたいからめくる。
めくるところがあるからめくる。
ただ見るだけのものより、「めくる」という動きがあるので、見ていて面白いです。
良くないところ
・めくる部分が最初は固い
分厚い紙で丈夫に作られているので、子供の手でめくるには、めくりにくい気がします。
子供が見る前に全部めくっておけば問題なし
事前に全てのめくる仕掛けをめくり、折っておくことで、子供がめくったときに変な風に曲がることも少なかったです。
また、しっかりした作りのおかげで、めくってもぼろぼろになりにくいのがありがたい。
余談:絵本「どんどん めくって はっけん!からだのふしぎ」を読んだ子供の反応
(買った当時3歳と1歳→現在4歳と2歳)
2人がそろって夢中になったのは「たべる」のページ。
このページには2人が好きなものや身近なものが多く、親近感がわいたようです。
- いちごを食べている
- 冷蔵庫の扉を開ける(めくる)仕掛けがある
- トイレのドアを開ける(めくる)仕掛けがある
2人の大好きないちごが口の中に入り、胃や腸のなかでだんだんと変化していく様子にも興味津々でした。
買った当時3歳~現在4歳
- 全てひらがななので自分で読んでいるときもあります。
- 読み終わると「お母さん知ってる?」という出だしで、これに書いてある豆知識的なことを話してくれました。
買った当時1歳~現在2歳
- 1歳児はめくることがとにかく楽しいようです。
- 指差しされたものを答えたりしました。
- 2歳になった現在は、めくる楽しみに加え、内容を読んでほしがるようになりました。
- お気に入りの項目は変わらず「たべる」です。
というわけで、今回は以上です。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
少しでも、絵本選びの足しになりましたら、うれしいです。